ハイブリッドマシン（特許取得済：特許第5993882号）
運動施設に導入されているレジスタンスマシンの大半はウエイトスタック方式ですが、ウエイトを使ったトレーニングは動作中に慣性が生じてしまうという弱点があります。そのため指導者は慣性が生じないように「ゆっくりと持ち上げてください」等とアドバイスするのですが、これでは全力でトレーニングしたとはいえません。一方、女性専用施設やリハビリ施設には自分が発揮した筋力に応じて負荷が加わる油圧方式マシンが主に採用されています。使い手の体力差は油圧抵抗が埋める上に安全性が高く、無理の無いトレーニングができるのですが、一方向（短縮性収縮方向）にしか負荷が加わりません。そして、これらの事から着目されるのは、ウエイト負荷と油圧負荷は長所と短所が重複しないという事です。
ハイブリッドマシンは慣性を抑えるためにウエイトに加えて油圧シリンダーを搭載し、負荷抜けが無いトレーニングを実現しました。筋肉を追い込んだ一つの目安が乳酸蓄積ですが、このマシンを使用すると従来のウエイトマシンよりも短時間でパンプアップすることが実感できます。
ウエイトマシン、油圧マシン、そしてハイブリッドマシンの特性は以下の表で理解できます。
この表で分かるように、理想のマシンは「ウエイトか？油圧か？」ではなく、両者が合体して実現するものだったのです。
このマシンを使ったお勧めのトレーニングはタバタ式トレーニングです。
ウエイトマシンとの圧倒的な違いをご体感ください。
ハイブリッドマシンは慣性を抑えるためにウエイトに加えて油圧シリンダーを搭載し、負荷抜けが無いトレーニングを実現しました。筋肉を追い込んだ一つの目安が乳酸蓄積ですが、このマシンを使用すると従来のウエイトマシンよりも短時間でパンプアップすることが実感できます。
ウエイトマシン、油圧マシン、そしてハイブリッドマシンの特性は以下の表で理解できます。
| ウエイト マシン |
油圧 マシン |
ハイブリッド マシン |
|
| 慣性力抑制 | × | 〇 | 〇 |
| 遠心性収縮 | 〇 | × | 〇 |
このマシンを使ったお勧めのトレーニングはタバタ式トレーニングです。
ウエイトマシンとの圧倒的な違いをご体感ください。
